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TOP  >  花とふれ合う  >  不可能の代名詞「青いバラ」の物語

    世界中の人々の心を惹きつける清らかな青いバラ。

古来より、世界中の育種家たちが恋い焦がれる「青いバラ」。

なぜ「青いバラ」は不可能の代名詞とまでいわれるのか・・・。

バラには本来、青色色素がありません。多くの青い花に含まれる青色色素(デルフィニジン)をつくる能力が、バラにはないのです。このため「Blue Rose」という英語には、「不可能なもの、できない相談」という意味さえ含まれるようになったのです。近年、日本のサントリーホールディングス(株)とフロリジン社との共同研究開発による遺伝子組み換え技術により、パンジーの青色遺伝子をバラに導入することで、世界で初めての青色色素を持ったバラ「サントリーブルーローズアプローズ」(花言葉「夢かなう」)が誕生しました。

一方で、バラ自体に青色色素がなく、品種改良のみで青いバラをつくることが不可能といわれる中、昔からの方法で青いバラづくりに20年以上取り組んでいる育種家がいます。岐阜県大野町のバラの育種家・河本純子さんは、様々な品種のバラを掛け合わせて青いバラをつくり出そうと研究を続け、2002年に「ブルーヘブン」を作出。世界で一番青に近いバラを一目見ようと、見頃の時期には多くの来園者が訪れます。
  「ブルーヘブン」Blue Heaven 2002年 FL

青への夢をあきらめない育種家たちの作品を集めた「青いバラの庭」の中心には、いつか品種改良にて「青いバラ」が誕生したときのために、植栽スペースを空けています。世界中の人々の心を惹きつける、清らかな青いバラ。

夢をあきらめない育種家たちのために・・・

スターリングシルバー
スターリングシルバー マダムビオレ ブルームーン

 

 

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